2001年01月26日

馬の散歩?

 掲示板に沼津の旅館「翠泉閣」のことを書き込んでいて思い出したこと。

 「翠泉閣」の近くに、何年か前まで乗馬クラブがあって、(今は別の場所に移転した)
 多分、そこの馬だと思うんだけど、
 沼津市立第三小学校近辺の道路上で、人を乗せた馬が数頭歩いているのを
 2,3回、見たことがあります。
 最後に見たのは20年位前の話。←古い話だ・・・(^^;
 (乗馬クラブと三小との間は、数km離れている) 

 あれは・・・
        馬の散歩?
        馬で遠乗り?
        乗馬クラブのデモンストレーション?

 いずれにしても、
 車の通行量が今より少なかったので、出来たことですよね。
 (移転先でも続けられているのかも?) 

 馬の後ろから、馬フン回収用の車がついてきていて、
 スコップで道路に落ちた馬フンを回収していた様子が、
 今でも目に浮かびます。(浮かばない、浮かばない)


   もしかしたら、
   『森や林に囲まれた場所で馬にまたがっている』、というような、
   まるで、「ムツゴロウ王国の世界」を想像している方が
   いらっしゃるかも知れませんが、それは違います。

   『ごく普通の住宅街の、アスファルトで舗装された道路を
   人を乗せた数頭の馬が歩いている』、という情景を
   思い浮かべてくださいね。

2001年01月19日

具が無い炊き込みご飯 2

 「具が無い炊き込みご飯」で、思い出したことがあったので、
 そのお話。

 数年前、知り合いの人に、

 『安い!』
 『おいしい!』
 『お腹いっぱいになる!』

 っと、三拍子揃った食堂があると教えてもらい、行ってみたときのことです。
 この食堂、沼津にある店なんですが、
 お客さんで賑わうでもなく、とても、評判の食堂とは思えない雰囲気の店でした。

 ホントにこんなところが評判の食堂なのかぁ?
 いやいや、こういう食堂だからこそ、教えてくれた人の言うとおり、
 穴場の美味しい食堂に違いない。
 などと、考えているうちに、注文した定食が運ばれてきました。

 運ばれてきた定食のご飯を見て・・・・・唖然!!
 まさに、このページのタイトルそのもの。
 醤油でもかけたのこれ? それとも茶メシ?
 という感じ。
 「具が無い炊き込みご飯」のCMでは、ご飯の臭いがお茶の間に伝わることは
 ないけれど、
 実際にそれが目の前にあると、かなり強烈な臭いを放つ。
 お百姓さんには、申し訳ないけれど、食べることができませんでした。
 (食べる努力はしました)
 ボリュームはありましたが、
 肝心な定食のおかずもビックリするほどの美味しさではなかったし・・・

 因みに、この食堂、今も、あのころと変わらず営業を続けています。
 ということは、たまたま、この前の日のお客さんの入りが悪くて、
 ご飯が大量に残ってしまい、運悪く私の注文した定食に
 付いてきただけだったのかなぁ?(前日どころじゃなかったりして)
 店の人にも、あの色と臭いは分かる筈だから、
 一見さんには、これでいいや!という感じだったとか?
 こんな話題ですから、当然、店の名前を書くわけにはいきません。 (^^;

 
 ついでに・・・・
 この食堂とごく近い、別の食事処のお話。

 友人に連れられて、上記の食堂と同じ並びにある食事処に
 行ったときのことです。
 ここも、一緒に行った友人の

 『とにかく、旨い』

 という言葉を信じて付いて行きました。
 あの食堂と同じ並びにある店だから、嫌な予感はしましたが・・・

 この食事処のウリは、魚料理だったのですが、
 私は魚料理ではなくて、メニューに載っていた「カレーライス」を注文しました。
 何となく、カレーライスを食べたい、という日ってありますよね〜。
 (魚料理の値段を見て、カレーに決めてたりして・・・(^^; )

 運ばれてきたカレーライスを見て・・・・・
 この時は、見ただけでは唖然としませんでした。
 しかし、一口食べて・・・・・唖然!!
 カレーが冷たい!
 全体が冷たいんじゃなくて、所々冷たいという状態でした。
 このカレーって、レンジでチン?
 それとも、鍋での暖め直しが足りないってとこ?

 この日以来、
 お店のウリ以外の(メニュー上で浮いた存在の)料理は
 注文するのをやめよう!
 っと、心に決めたのでした。
 (この店の名前も伏せさせていただきます)

 もう一つ、ついでに・・・・
 魚料理をウリとしている店でカレーを注文した時以来、
 誓ったはずなのに、懲りずにやってしまった時のお話。
 以前、浜名湖周辺のウナギ専門の料理屋へ行ったときのことです。
 って、そろそろ読んでいて飽きてきている頃でしょうから、
 この辺でやめておきます。

   よくよく考えたら、最初の食堂と2番目の食事処の所在地って
   沼津市じゃなかった・・・・(^^;

2001年01月12日

お気に入りなんじゃないの?

 前のページからの続きです。
 (くだらない話なので、読まない方が良いかも知れません)

 沼津の酒場で見掛けたハイテンションな人、
 その店の女の子が、自分と同じ中学校出身と知り、

 『そうなんだぁ。じゃぁ、”山の水槽” 知ってる?』
 『知ってます〜』
 『そこへは、”赤タイ” はいて、行った〜?』
  ↑
  このホームページのことをボロクソに言ってたのに
  細かいところまで読んでいるじゃん!
  本当は結構、お気に入りなんじゃないの?
  このホームページ。(^^)

 私たち3人(^^; とは、丁度、ひとまわりくらい年齢が下だけど、
 彼女も ”赤タイ”(注1) と呼んでいたそうです。
 (↑ ピンポイントな話題過ぎるか?)

 (注1)・・・・三中生の男女とも体育の授業で、はく、エンジ色のジャージ。
        私たち3人が通っていた当時は下だけだったけど、
        今の三中生は上下セットで着ているようです。
        「赤いタイツ → 赤タイ」と呼ぶようになったのかな?

 二人(女の子とハイテンションな人)の会話は更に続いて・・・

 『でも、最近は赤タイの下は短パンなんですよ〜』
 『えぇ〜!俺らの時はブ○マー』 (まるで自分が愛用していたかのような口ぶりだ)
 『ブ○マーというより、ニッカと言ってたけどね』 (・・・・・・・・)
  ↑
  ポンポン、ポンポン、言葉が出てくる、出てくる。
  聞いている私は、
  「ただ感心するのみ」っという感じでした。
  もちろん、
  話の中身についてまで、感心したわけではありません!!


 「ぬまづのぬ」の方向性がズレ始めて来ている、
 という意見が、身近なところから出てきていますが、
 方向性の修正はいつでも出来るので、とりあえず更新を続けています。
 って、初めから、どこを目指しているのか自分にもわかっていません。

2001年01月05日

沼津の酒場で見掛けたこんな人

 沼津のとある酒場(カクテルバーって言うのかな?)で、
 男性客3人組の中の一人が話していた様子がおもしろかったので、
 聞き耳を立ててみました。

 この人、
 その数時間前に、横に座っている連れの男性から聞いた。という話を
 店のマスターと女の子に向かって話していたんです。 (話の内容から判りました)


 『実はね〜』
 『この人(隣の人を指さし)はね〜』
 『20年間、僕らにも言わずにずっと秘密にしていた話をついさっき話してくれたんですよ〜』
 『20年前にこっちの人(3人組の残りの人を指さし)を好きだった人が居たんですよ〜』

   これ以上は詳しく書けませんが、
   かなり悲しい話のようです。

 ついさっき聞いたばかりの 「人の悲しい思い出話」を
 見知らぬ人に向かって、語る語る!
 告白したという男性が、
 「おいおい!勘弁してよ〜」
 という顔をしているように見えたのは私の気のせい?
 (聞いている私は、おもしろかったから得した気分だったけど)

 それにしても、
 話をしていたこの男性、
 悲しい物語を語らせたら、”びわ法師” か”この人” しか居ない!
 と言えるくらいの話し上手な人でした。

 居酒屋とかによく居る、
 「無理やりテンションを上げている人」や、
 「わざとらしいテンションの上げ方を している人」、 などと違って、
 自然な感じのするハイテンションな人だったので、←どんな感じだ?
 聞いていておもしろかったんでしょうね。

 私もこの人みたいに、
 喋りが利いたら、人生変わっていたかも?

   新年の、
   それも21世紀の幕開けに相応しい内容のページとなりました。(^^)
   (なってない、なってない!)