2000年08月21日
富士山
夏の夜、天気が良ければ富士山の山肌に、
山小屋の灯りや、登山者の照らす灯りを(運が良ければ光の帯のように)
沼津から見ることができます。
これを見ると、
夏だなぁ〜と実感することができるんです。
(もう話題として遅すぎ・・・(^^; )
私は、
近くに富士山があるのに、
生まれてこのかた、富士山の山頂まで行ったことがありません。
静岡県に住んでいるからといって、
静岡県民みんながみんな、富士山頂を極めるわけではないんです。
私が登ったことがあるのは8合目までで、
8合目まででさえ、登るのに結構苦労した覚えがあります。
↑
このときの私の登山スタイル。
短パンにTシャツ、何の装備も持たず手ぶら状態。
友人と一緒に5合目まで車で行き、チョットそこまでのつもりがいつしか上へ上へ。
すれ違う登山者や、私たちの周りにいた登って行く登山者の視線が
冷たかったこと・・・(当たり前だって!)
完全に山をナメた格好をしていました。
8合目に着いた時に、その直前まで晴れ渡っていた空模様が急変。
8合目から上が真っ暗になって見えなくなり、
身の危険を感じた私たちは山頂まで行くこと(無知ってヤツは・・・)を断念し、
大急ぎで5合目まで下ったのでした。恐かったぁ。
教訓 : 富士山に登るときは、それなりの格好と準備をしていきましょう!
(常識だって!)
富士登山Tips
・5合目より上に点在する売店で売っていた缶ジュースの値段、
上へ行くほど高くなる。
上へ行くほど労力がかかりますもんね〜。
・登山者とすれ違うときは、笑顔で『こんにちは!』 と言いましょう。
山をナメた格好をしていた私たちにさえ挨拶してくれました。
もしかして、あの笑顔は嘲笑だったのかな? (^^;
・上から、『雪が、まだあったぁ! (^^) 』 と言いながら雪の固まりを抱えて
下ってくる人にすれ違うことがあります。
その雪、持って帰ってどうするの? (^^;
山登りの時の挨拶といえば、
沼津の香貫山(かぬきやま)を登るときにも
すれ違う人と挨拶を交わすことがあります。
数年間、香貫山登山について研究した結果、(してない、してない・・・)
挨拶をする、しないの境界線を見つけけることができました。
登山道の下の方に、昔、バーベキュー屋さん(その後ディスコ)だった
建物の残骸が残っているんですが、
この建物の前辺りが、すれ違った人の挨拶をする、しないの境界線のようです。
この地点から 香貫山が始まっているんでしょうね。 (ほんとか?)
ただし、顔見知りの人同士がすれ違うときは、この限りではありません。
香貫山を登る機会があるときには、 ↑これが参考になるかもしれません。(^^)
2000年08月12日
通勤時の出来事
お食事中の方は、お読みにならないでください。
(食事しながら、ココを見ている人はいないと思いますが・・・)
朝、
いつものように事務所に向かって歩いている時に、
道路脇の側溝の中に怪しい物体があるのを見つけました。
−−<これより私の心の中の描写>−−
なんだぁ、これは〜?
ゲッ! 『う○こ』だぁ〜。
でっかいなぁ〜。
この大きさじゃぁ、犬や猫のじゃないぞ〜。
ってことは、人間のじゃん。
誰だぁ、こんなところで、こんなことする奴は〜。
おぉ〜! 紙が落ちてないじゃん。
ちゃんと拭いていけよ。それが人の道ってものだぞ〜。
エッ、エェ〜!
うっ、う○こがぁ〜。う○こが動いたぁ〜。
なあんだ、カエルじゃん。
−−<心の中の描写終了>−−
よくよく見たら、でっかい『ヒキガエル』でした。 (^^;
通称 『ゴロタ』 ←全国区の呼び方なのかな?
紛らわしい色と形をしてたのでてっきり・・・
人間の物にしては、大きすぎると思いましたけど、
溜まっていた下水から、ちょこんっと出ていたカエルの背中が
本物そっくりだったんです。 (カエルだって本物だけど・・・)
あのまま動かなかったら、カエルだということに気づかなかったでしょう。
「いのしし」にでも食べられているのか、
この辺りでは、昔に比べてカエルの数が減ったそうです。
「おたまじゃくし」が生きていけるような、
水辺が減っているのも一因かもしれません。
これが「沼津よもやま話」と言えるのか?
そして、こんなしょうもない話を公開しても良いのか悩みましたが、
私的には、おもしろい出来事だったし、
元々、そういうところだから(ココ) 公開してみました。