2003年03月24日
バージョンアップ
仕事に使っているCADソフト、「AutoCAD」と「AutoCAD LT」のバージョンが
この春、2004になるという。
今のバージョン2002が登場したのは1年半位前。
もう新しいのが出ますか・・・。 きりがないって感じ。(画期的に変わる訳ではないし・・・)
今回は、古いバージョンユーザーの「切り捨てアップグレード」ではないらしい。
がしかし、
古いバージョンファイル形式の「切り捨てアップグレード」ではあるらしい。
う〜ん、恐るべし・・・。
バージョンアップ代値上がったし・・・。
(AutoCADに限らずどんなソフトでも、↑こんなの当たり前のことなのかも・・・?)
「AutoCAD」の廉価版(?)「AutoCAD LT」も、最近のバージョンから
「AutoCAD」同様に "ほいほい"インストール出来なくなってしまった。
もちろん私は、
"ほいほい"インストール出来ていたときから "1パッケージにつき1ユーザー"で
使用していた健全ユーザーだったのだが・・・
"ほいほい"インストール出来なくなってしまって、売り上げ本数にはどういう影響が
あったのだろう? (売り上げ落ちてたりして・・・?)
売る方の狙いとしては売り上げアップ?
まだ、早いような・・・(何が?)
販売側の戦略を実行するのは・・・(何の戦略だ?) ←勝手な想像。
販売側の戦略を実行出来るほど、今、AutoCADって日本で圧倒的に普及してるの?
一時の、「土木業界はAutoCAD」なんて雰囲気が漂っていたのは遠ーーい昔の話だし・・・
「切り捨てアップグレード」といい、「バージョンアップの内容」といい、
そのうち、既存ユーザーにそっぽ向かれたりして?
といいつつ、今回は安い方(AutoCAD LT)をバージョンアップする予定。
最近、他のCADソフトでもAutoCADのファイル形式で保存出来るようになっていて、
そういう他のCADソフトで保存したAutoCAD形式ファイルを仕事上もらうことが多々ある。
っで、
もらったファイルがウチのAutoCADで開けなかったりなんてことも多々ある。
もらったファイルに問題がある場合もあるけど、
大抵は、ウチのAutoCADのバージョンが古くて開けない。
(他のCADのAutoCAD形式ファイルの方が、ウチより先を行ってるとは...(T_T) )
こんな場合は、
開けるバージョンのAutoCADが一応インストールしてある(←使ってない)ので、
事なきを得ていた。
今回、バージョンアップ版を購入する理由は半分コレ↑↑対策。 (おいおい・・・)
autodeskさん!
安い方(AutoCAD LT)を廃盤にして高い方(AutoCAD)に絞り、
尚かつ、
高い方(AutoCAD)のバージョンアップ代安くならないかなぁ〜。
同じ様な機能で他のCADは安くなってきてるしぃ。
(無理、無理・・・。でも、↑の前半部分だけならあったりして?怖っ)
じゃあ他のCADを使えばいい?
CADって最初に覚えたものが一番使いやすいから(←定説?)、
これがなかなか。(何か、きっかけがあれば別! きっかけがあれば・・・)
AutoCADと互換性があるという某CADが早く完璧になればいいのにぃ。。。
売る側の都合で事が運ぶのは当然なのかもしれないけれど、
せめて、買う側の都合で好きなときにいつでもバージョンアップ可能にして〜!
もしくは、
喜んでバージョンアップ出来るような画期的な機能満載のAutoCADを開発してみ〜!
バージョンアップさせるためのバージョンアップは勘弁して〜!
(おっ?↑やはりAutoCADに限ったことではないなぁ・・・)
いずれ、
バージョンアップの権利放棄を決断する日がやってくるのかなぁ?
AutoCADと互換性があるという某CADが早く完璧になればいいのにぃ。。。