2002年06月24日
感動をありがとう!
サッカーワールドカップも佳境に入ってきました。
韓国代表、強っ!
このままの勢いで韓国が優勝か? がんばれ〜!
いつの間に、"なべやかん" が韓国代表入りしてたんだろ?(違うって!)
それにしても、
もう少し日本代表チームの試合を観たかった・・・
残念っ!
日本代表メンバーの皆さん、お疲れさまでした!
感動をありがとう!!
っで、
感動したといえば・・・
社会に出て働くようになってから、
友人の働く姿を見る機会(滅多にないことだろうけど)があって、
その姿に"ちょっと感動!"なんてことがありました。
ある年の正月休み中の話です。
友人から電話がかかってきました。
「足の骨折っちゃって車運転できないもんで、悪いけど運転手やってくれる?」
彼が担当しているお客さんの、ボイラーの調子が悪くなったので、
正月返上で修理に行かなければならなくなったそうだ。
っで、私も正月返上で彼の運転手。
行き先は伊豆高原、ある会社の保養所。
現場に着くと、
でっかい鞄(600×500×500mmくらいの大きさ)をボイラーの前に置いたのですが、
その鞄は、中が細かく仕切られていて、
見たこともないような工具の数々が、ぎっしり入っていました。
何に "ちょっと感動" したのかっていえば、
その "でっかい鞄" と "見たこともない工具の数々"。
もちろん、
それらそのものではなくて、
#高校時代あんなだった"さる君"(彼はこう呼ばれている。"君"は付かないけど・・・)が、
#こんな、見たこともないような工具の数々を全て使いこなせるようになったんだね〜。
という意味でのちょっとした感動。
冗談ではなく、
ホントにこういう意味で、その瞬間、感動しました。
あの"さる君"がぁ〜〜っ!(T_T) って・・・("君"は付かないけど)
私が横でちょっとした感動に浸っているのをよそに、
作業を始める "さる君"。("君"は付かないけど)←くどいっ!!
ボイラーに付いているボルトの取り外しにかかりました。
(さる君)「固っ!」
(さる君)「回んにゃー!」
(さる君)「くっそっ!」
ポキッ!
コロコロコロ・・・・・
(さる君)「・・・・・・(-_-;; 」
(さる君)「折れたっ...」
ボルトが錆びていたのか、
ボルトの頭を折ってしまったようです。
やっぱり昔と全然変わっていなかった "さる君"のその姿に、
ちょっぴり安心。(^_^)
「君はずっとこのままの "さる君" でいてくれよ!」
っと、
呆然としている "さる君"の背中に向かって、
心の中でつぶやいたのでした・・・おしまい。
つかの間の感動。
あるいは、偽りの感動って感じ。