2001年12月17日

穴掘り

 掲示板で穴掘り話が出てたので、ここでも穴掘り話。

 今から30年近く前、
 私が小学生だった時のことです。
 友達に誘われて、
 沼津市の外原(もしかしたら、お隣の清水町になるのかな?)へ穴掘りに行きました。
 当時その場所には、
 廃墟のような建物があって、(建設大学の残骸?)
 その建物の南側にある、山の斜面が穴掘りの場所でした。


 問題の斜面は、大人の身長くらいの高さ分だけ垂直に近く、土が露出。
 その上や左右は木が生い茂った山。
 斜面の前には、
 整地された、丁度テニスコートくらいの広さの平らな部分がありました。

 友達に、
 「斜面に小さな穴(人の指くらいの直径)が空いてるのを見つけて、
 そこを手で掘り進めてみ〜」
 と教えてもらい、
 それに従いひたすら手で掘ると、 お目当ての品に巡り会えました。

 お目当ての品・・・

 それは鉄砲の弾です。

 先っぽが潰れた弾や、ほぼ原型をとどめた弾。
 掘り進んで弾を見つける度に、
 みんなで大喜び。 (今にして思えば何が嬉しかったのか・・・(^^; )

 あの場所っていったい何だったんだろう?
 警察の射撃場趾?
 周辺から丸見えの場所にあったから、
 公式な施設だった、ってことは確かだと思うんだけど・・・
 非公式な施設なら、もっとひっそりした人里離れた場所に作るでしょっ。
 この件について情報をお持ちの方、ご連絡お持ちしてます。
 
   クラスに一人はいましたよね。
   「あそこへ行けば、鉄砲の弾が掘れるんだぜ〜」
   みたいなことに詳しい情報通な奴って・・・

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