2001年10月08日

新、疑似旅行体験

 ある日の晩、
 10時を少し過ぎた頃に、身内の者から電話がかかってきました。

 『明日から台湾へ行って来るけど、お土産、何がいい?』
  なにぃ〜!
  なんでもっと早く連絡してこないんだぁ〜!
  疑似旅行体験は、スーツケースへの荷物詰め込みの手伝いから始まるのにぃ〜!
  しょうがない。今回は勘弁してやるか!
  (こっちの身内は何度か海外旅行をしているので、手伝う必要など無いんだけど )

 とりあえず、
 疑似旅行体験に必要な、食事メモ(詳細な絵付き)と、写真、
 それと、いつの日か携帯電話を持ち歩くようになった時のことを考え、
 「ANAの小さな飛行機が付いた携帯ストラップが欲しい!」とお願いし、
 電話を切りました。

 次の日、
 送信時刻朝8時ちょい前の、身内の者からのメールが届く。
 「おっはー!羽田の国際線ロビーにはANAの携帯ストラップなんか売って無いよー」
 がっかり・・・
 あとは、食事メモと写真だけが頼りだ。
 (この身内は、素直で可愛い姪と違って、
  昔から私の言うことなど聞きやしないので、かなり不安)

 その後何日かして、帰国した身内から連絡があった。
 やはり、予想が見事的中し、食事メモなんかありゃしない。
 写真も写してこなかった。(何しに行ったんだ?ご飯食べてエステ?)
 こんな不完全燃焼の疑似旅行体験も初めてだッ!
  (疑似旅行体験歴2回。σ(^_^; )

 こうなったら、疑似旅行体験をさせてくれる方、大募集 !
 スーツケースへの荷物詰め手伝いから始まって、
 旅行中の詳細な食事メモと写真の貸し出し。
 最後は、焼き肉をご馳走になり、(もちろん、お代はそちら持ち)
 "つまみ旗" を使った記念撮影。
 どうでしょう?
 お・ば・かっ!って感じ?(^_^;

 

※身内の者から聞いた旅行中の出来事

  現地のガイドは、日本語の話せる70歳を過ぎたおじいさんガイドで、
  『私がガイドしているあいだは、あなた達を笑わせ続けますから!』
  と、自信満々なことを最初に言ったそうだ。
  ある博物館で、
  おじいさんガイドに、展示してあった石でできた桶の中を覗くよう促され、
  言われるがままに桶の中を覗いて見たが、別に変わったところは無く、
  不思議そうな顔をしていると、おじいさんガイドが言ったそうだ。  
  『桶の中には何もないでしょう!』 
  『これがホントのカ・ラ・オ・ケ!』
  さぶっ・・・
  さぶさぶ。
  30年前に私が聞いた、インドのマジシャン、ソーカーさんの、
  『あっ、そうかぁ!』
  の方がまだ笑えるかも。
  日本人のガイドを務めるたびに、こんなギャグを連発しているんでしょうねー。
  ありがたや、ありがたや。(^_^;

     ↓こんなのもらいましたー。(^_^)
t001.jpg
     台湾土産のお菓子。
     ("保存期限:30天 " って、30日ってこと?)

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