2000年09月18日

敬老の日の手紙

 沼津では、敬老の日に地元の小中学生が地元のお年寄りに宛てて
 書いた手紙がお年寄りの家に配られます。
 (誰に届くのか書いた本人にはわからない)
 手紙の内容としては、
 励ましのお便りとか、こんな学校生活をおくっていますなど。
 私も小学生だった時に書いたことがあります。
 (中学生の時に書いたという記憶がないのはなぜだろう?)
 今は少子高齢化の影響で、
 お年寄り全員が貰えるわけではないそうです。

keiro01.jpg
     ↑
    身内が市民文化センターで行われた敬老祝いの催し物へ
    行ったときに頂いた手紙です。
    (この反対側にメッセージが書かれている)
    自分が昔、書いたときとはエライ違いで、
    一生懸命書いているというのが伝わるメッセージでした。(^^)

 9月15日付の静岡新聞の朝刊東部版に、この手紙に関連した
 心温まる記事が出ていました。
 「この手紙が縁で現在まで23年間、文通が続いている」
 という記事です。

 それを踏まえて。
 先日、
 ある方の家にお邪魔したときに、そのお宅が有る町内の
 お年寄りに配られる予定の手紙を何通か拝見する機会があって、
 (封がしてないので、
  チョットだけ見えて(見て)しまいました。m(_ _)m )
 その中の1通に視線がくぎ付けになりました。
 中学生が書いた手紙だったんですが、手紙を書く欄の半分のスペースに
 絵が描いてあって、この絵が、う〜ん? 
 かわいらしい? 微笑ましい? 目が点? あれっ、中学生だったの?
 という感じの絵。(^^)

 この手紙を書いた本人が、このホームページを何かの拍子に見たら、
 『自分の書いた手紙について書かれている』 と判ってしまうかも知れないので、
 どんな絵が描いてあったのかは詳しく書きませんが
 そこには複数の絵が描いてありました。
 因みに、この絵の中の一つは私も得意としている絵です。(^^;

 しっかり描き込んである絵以外に、
 本人が消したのか、それとも学校の先生が消したのか、
 消しゴムで消されて、かすかに何が描いてあったか判る絵が一つ。

 やっぱり、この絵は消すだろうなぁ〜。
 「消されるだろうなぁ〜」 かな?

 でも、
 この絵も私が得意としている絵だったりします・・・(^^;;
 得意としている絵が二つも同じだなんて、(この子が得意としているかは疑問)
 もしかしたら、 この子と感性が似ているのかも。
 (向こうは中学生だって! (--;; )

 多分、
 この絵、ではなくて、この手紙をもらったお年寄りとの間に、
 23年間文通が続くことは無いだろう。(←失礼な!!)
 私宛に送られて来たら続くかも?(続かない、続かない)

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