2003年06月30日

取材報告

 先週、とまとまっち田んぼへ行って来た。
 掲示板にとまとまが書き込んでくれた、
 「カブトエビ」と「ホウネンエビ」を見に行くためだ。
 「カブトエビ」は見たことがあるが、
 「ホウネンエビ」がどんなエビなのかまったく分からない。
 それでも、
 事前にインターネットで「ホウネンエビ」について下調べすることなく、
 現場へ向かった。
 『下手な先入観を持って取材に臨むことなかれ!』 が、
 取材のイロハを一から仕込んでくれたキャップの口癖だったからだ。
  ↑
  キャップって誰・・・?っていうか、あんた何者?みたいな。(笑)

 現場に到着。
 ebi001.jpg
 しかし、
 現場に到着早々、
 「何日か前に田んぼの水が少なくなってしまい、「カブトエビ」は全滅したっぽい」
 と、残念な知らせを聞いた。
 幸いなことに、とまとまが捕まえて飼育中の「カブトエビ」が1匹いたので、
 パチリ!
ebi004.jpg
 かなり弱ってる・・・

 現場のこういうとこ↓
ebi003.jpg
 ブロックが数段積んである田んぼの仕切りの上をとまとまのあとに続いて
 私も歩いた。
 ブロックの幅は10cmくらいだったので、ちょうど平均台の上を歩くような感じだった。
 (平均台といえば、やはり、ソ連のシャポシニコワ?)
 バランス感覚の悪い私には、この上を歩くだけで一苦労。
 前を歩くとまとまに、どんどん引き離されていく自分が可笑しかった。
 
ebi005.jpg
 スタスタスタッ・・・・。
 おいてかないで〜!

 「ホウネンエビ」は沢山捕れたよ。
 ebi006.jpg
 こんな感じだったんだね。 (やはり、シーモンキー似?)
 体長2cmくらい。
 ビンに入っているので、空を飛んでるようにも見える。
 ご覧の通り、「ホウネンエビ」は背泳が得意らしい。(水の中での背泳だからバサロ?)
 この写真の左上の方に写っている「ホウネンエビ」は、
 タマゴを抱えているそうだ。   by 「ホウネンエビ」博士

 「ホウネンエビ」を捕まえていると、
 いつの間にか私の後ろに人が立っていた。

 『誰ですか? ここで何をしているんですか?』

 とまとまのお袋さんだった。
 完全に不審者σ(・・)と思われたらしい・・・。(笑)
 とまとまは見えない位置に居たし、
 平日昼間、人んち田んぼに知らないおやじがいて何かやっていれば
 誰だってそう思う。。。
 しかし、
 "だらだらにゃーにゃー言葉"使いの息子とはエライ違い。
 とまとまのお袋さんは、
 とてもきれいな標準語、というか、とても上品な話し方をされていた。
 なのに、何で息子の喋りはあんななんだろう・・・?

 「カブトエビ」を求めて、
 とまとま号に乗って別の田んぼへ向かった。
 おぉ〜!!
 この車が、ハンドルにずっと引っかかっていたという軽トラだな。(何のこっちゃ?)

 いたぁーーっ!
ebi007.jpg 

 沢山の「カブトエビ」は見ることができなかったが、捕まえることはできた。(^_^)v
 活きのいい2匹のカブトエビを・・・(σ゜▽゜)σゲッツ!!(旬なうちにこの顔文字使っとこ)

 しっぽの先まで入れて体長4cmくらい。

 こうして、無事取材完了。
 とまとま、ありがとう!
 今度は、田んぼを荒らしていくというカモを捕まえて、カモネギ食べちゃう?

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