2003年01月06日
女学生の・・・
晴れ着姿。
じーちゃん、ばーちゃんに、
女学生(姪)が晴れ着姿を見せに来たので、ハイッ、ポーズッ!
今時、女学生なんて言わないか・・・
では、
気分も新たに、2003年一発目のよもやま話。
「お買い物2」
家族の車(けー)、購入の交渉代理を任された。
車は代理人の権限で、"けー"の中から勝手に選んでいいと言われたので、
某社の某車に決めた。
ところが、
某社の某車は、パーキングブレーキが足で踏むタイプだったので、
年寄りが運転するには危ないからダメ!
と、家族との交渉仲介人(妻)に言われてしまった。 (権限ないじゃん・・・)
危ないかなぁ?
何かあったときに選んだ人の責任問題になっても困るか。
お金出すの私じゃないし、
私の車でもないし、仕方ない。
某社のセールスの方、とっても感じ良かったのにぃ。
ダメ出しされる前に、その車に試乗させてもらったのだけど、
試乗していた10数分間、おじさんドッキドキだなぁ〜みたいな。
だって車の中は、セールスの方と二人っきりだったから。(・・・・・・・(-_- )
今時の "けー" って、
足で踏むタイプのパーキングブレーキ車が多かったので、
おのずと、どの車にするかは絞られてしまった。
絞られた車のディーラーで本格的な交渉を始めた。
(その車を買うと決めているとは、おくびにも出さずに)
予算を聞かれたので、「○○万円前後です」と答えた。
こういうときは、 腹づもりよりも低めに答えるもの?
ボツとなった車のディーラーで、下取り車の標準引き取り価格を聞いていたので
それを目安にしていたのだけれど、
買うと決めていた車のディーラーは、某社の目安価格より10万円近く劣る価格を
そのディーラでの標準引き取り価格だと言うではないか。
下取りと値引きあわせた額も某社が仮に言っていた額とは10万円の開きが・・・
一気に交渉意欲消滅。顔にもそれが出ていたと思う。
何が一番、交渉意欲を消滅させたかと言えば、
最初に私が言った予算、"○○万円前後" の前後という文字を取った額を
総支払額と言ってきたことだった。
何それ?
それって駆け引き?
変化球が投げられない、へなちょこストレート1本槍の私なのにぃ・・・
(相手はそんなこと知らないって!)
っで、
「某社では、○○万円が標準下取り価格って言ってましたよ!
その額ならもういいです・・・」
と帰ろうとすると、
「もういちど引き取り価格を中古車センターの方に確認して再度出し直すから・・・」
と言われたので、一旦その場を引きあげ電話連絡を待つことにした。
もういいと言ったのは、駆け引きとかではなく、ホントにそう思った。
別会社で同じ車を買えばいいと思ったし。
(たとえ、そこで言われた金額と同じだったとしても)
電話連絡がきた。
具体的な金額は電話では何ですからということで、
セールス氏がうちまで来ることになった。
「いや〜、頑張りました。下取りと値引きあわせた額が○○万円になりました」
最初からそれ言ってよ。某社よりちょっといい値引きじゃん!
でも・・・
下取りと値引きの合計額は、
先ほど言われたそれより10万円以上、上乗せされているのに、
総支払額がさっき言われた額より2万円しか安くなってない・・・
どうして???
おいおい、 セールス氏・・・。
さっき、ディーラーで言ってた総支払額、
引き算間違ってたじゃん!
最初に言ってた総支払額でも、某社並の値引きだったんじゃん!!
そうだよ、そのつもりで予算を○○万円前後と答えたのだから。
「うちの標準引き取り価格は○○万円、値引きとあわせて○○万円」
と、某社に劣る金額を言われた段階で問題外っ!となってしまったので、
向こうの引き算間違えに気づかなかった・・・
(最初に言われた総支払額は、あくまでも計算間違いの総支払額だが)
正しい、しかも、間違っていた総支払額よりも安くなった額を聞き、
買いましょう!と心に決めたものの、
とりあえず、アクセサリーカタログに載っていた品(定価25,000円)をサービスして
もらえませんか? と言ってみた。
どっかのおっちゃんなら、ここで、
「この総支払額でワンランク上のグレード売ってよ!」と言うのだろう・・・
「う〜ん・・・・・・。今、契約してくれるのでしたらサービスします」
「買いましょう!」
めでたく契約成立。
やれやれ・・・。