2001年04月16日
春は引っ越しの季節
先日、
借りている事務所のお隣に、新たに隣人となる方が引っ越してきました。
ご丁寧なことに、奥様がわざわざ挨拶にみえました。
お互いに名を名乗り、挨拶を交わして、
ふと気が付くと、右手を出している私。
握手?
いいえ、そうではありません。
無意識のうちに、お隣さんが手に持っていた"引っ越しの挨拶の品"を
受け取ろうとしていたみたい。(^^;
だから、育ちの悪い人って嫌です・・・
"挨拶の品"に関する恥ずかしい出来事はこの時が初めてではありません。
過去にも恥ずかしい経験があるんです。
何年か前に、近所の家にお嫁さんが来て、
そのお嫁さんが、別のご近所さんに連れられて町内を挨拶回りしていたときのことです。
ウチにも、その二人がやって来ました。
この時も一通り挨拶を交わして、(この時は無意識のうちに右手が出ることはなかった)
お嫁さんが、"挨拶の品"を私に差し出しました。
受け取ろうとしたんですが、何故かお嫁さんが"挨拶の品"を放そうとしないんです。
それどころか、逆に引っ張る始末。
どういうこと・・・?
そのうち、お嫁さんが小さな声で、
「すみません。これはぁ・・・」
私が引っ張っていたのは、
"挨拶の品"だけではなく、
"挨拶の品"の下に隠れていた"三方"ごと引っ張っていたんです。
慣れていない経験だったので、
そんなものにのせられていたなんて、全く気付きませんでした。
と言うより、
もしかしたら無意識のうちに、"三方"も セットで頂けるものと思っていたのかも。
(何せ、無意識に右手が出ちゃう人だし。σ( ^.^ ) )
あのときって、
力と力のぶつかり合いっ〜!
っと言えるくらい手応えがあったなぁ〜。(^^;
あぁ〜、無知って恥ずかしいぃ〜。