2004年01月19日

ネットは危険がいっぱい?

 あるホームページにて。
 (見た目、怪しげでなく、
  コンテンツがそこそこ揃っている普通のホームページ)

 そこの管理人さんのプロフィールページを開いたら、
 ウイルス検知ソフトが警告を発した。
 ホームページを閲覧することでも感染する "VBS_REDLOF.A" という
 コンピューターウイルスだった。
 なぜか、その場では「完全には駆除できなかった」と表示されたので、
 ウイルス検知ソフトを正式に立ち上げ、
 自分のパソコン内をウイルス検索。
 「感染1件あり」
  あらあら。。。
 一応、最終的に無事駆除できたらしい。
 (数年前に登場したウイルスなのに、何故その場で駆除できない・・・?)

 ホントにそのページが原因なのかもう一度見てみよう。(おいおい・・・)
 えいっ!
 問題のページを開くと、再度、ウイルス検知ソフトが警告を発して、
 もちろん再感染。
 このページのソースはどうなっているんだろ?
 ソースの表示っ!
 がしかし、ページのソースが見られないようにしてあるらしい。
 ソースが表示されない。
 そんな風にできるんだぁ。
 「現在のページに名前を付けて保存」
 とすれば、あとでページソースが見られるのかな?

 再度、ウイルスの駆除が完了した後、
 そのホームページの掲示板に、
 「プロフィールページを開くとウイルスに感染します」
 というようなことを書き込んでみた。
 私の書き込みに対する返事はないが、
 プロフィールページは削除されてたっけ。
 そして何事もなかったかのように
 淡々と粛々と掲示板の流れは進む・・・(^_^;

 何だろ?
 管理人に気付かれることなく、
 第三者がウイルスをホームページに仕込む、
 なんてことあり得るのかなぁ?
 それとも、
 その人のパソコンがウイルスに感染しているから?
 それとも、
 結局、仕込み杖系ホームページ?

 ウイルス検知ソフトをインストールしておくのはもちろん、
 ウイルス検知ソフトはマメに更新しておこう!

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